【履歴書作成】Chat GPTに自己PRを作ってもらうポイント

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こんにちは!ゆうりです♪
リールへのキーワードコメント『ポイント』をありがとうございます(^^)

最近話題のチャットGPT、活用できてますか?
正直、普通のママでAIをバリバリ活用する必要性を感じている人は少ないんじゃないかな…
「ふ~ん、すごいんだね~」とか「へえ…?よくわかんないけど…」という人
もしくは「ん?チャットGPT?なにそれ?知らん」という人も…

けど、実はちょっとしたことにも、ちょこっと使うとすっごく便利なんです!
今回は
・まだ使ったことない人
・使いたいけどよく分からない人
・使ってみたけどイマイチだった人
に、使い方のちょっとしたコツをシェアしたいと思います!

今回ChatGPTを活用するテーマはズバリ!

みんな苦手、履歴書の自己PRの作成について 】

それではいってみましょー!

 

①LINE版ChatGPTで手軽にAIを使う

まずはChat GPTを使える状態にすることが必要なので、アカウントを作ります。
もちろんPCでしっかり長文聞けるチャットGPTもどんどん活用していって欲しいところですが、
今回は、より手軽にサクッと利用するためにLINE版を使いたいと思います!

名前はAIチャット君←ここから公式アカウントに飛べます。

ちょっと前までは紹介コードが必要でしたがどうやら今は
そのまま友達追加できるっぽいので、ちょっとやってみてください。
もしダメなら、先着ですが限定で数名まで私の紹介コードお伝えしますので
Instagramに『 紹介コード希望 』とDMください!
※人数限定なのは紹介コードお伝えできるのに上限があるからです

②チャットGPTに質問する時の注意事項

Chat GPT の使い方は、AIに質問を投げかけ、それに対して返答をしてもらうという
会話形式で進んでいきます。
AIへ投げかける質問のことを『プロンプト』といいます。

この、プロンプト(質問)を投げかける時には、ちょっとしたコツが必要なので、
まずはそこを押さえてから始めましょう。

よくやってしまいがちなNGパターン:
ざっくりとしか聞かない ▶ これだと、なんともぼやけたよく分からない回答がくることが多い

必要なの聞き方:
できるだけ詳しく聞く(ただし個人情報に繋がることは入れない)▶ 状況を細かく解った返答
※人間だったら周知の事実でもAIにとっては常識ではありません。情報を省略せず、かつ、
ポイントを突けるように整理し、明瞭に伝える必要があります。

『細かく聞く』これが大切なのです!
それでは実際にやってみましょう!

③AIチャット君を実際に使ってみよう!

②でお伝えした注意事項を踏まえて、実際にAIチャット君に質問して答えてもらってみましょう!

まずAIチャット君のLINE公式アカウントを友だちに追加したらLINEの入力欄に質問を入れます。

『面接の時に使える自己PRを教えて』
『履歴書用の自己PRを作って』
これだけしか情報がないプロンプト(質問)を入れると、例えばこんな風に返ってきます。

はじめまして。私はXXと申します。
私は様々な職種で経験を積んできました。その中で、自分自身の成長や企業の発展に貢献できることが何よりもやりがいを感じるようになりました。私は常に新しいことに挑戦することが好きで、柔軟な発想と行動力を持っています。また、誠実かつ責任を持って仕事を遂行することができます。人とのコミュニケーションも得意であり、チームワークを大切にし、共に仕事を進めることができます。今後も自分自身を成長させ、社会に貢献することができる職種に携わっていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

悪くはありませんが、無難でありきたりすぎて、面接官にとっては「マニュアルでも見たな」と
ひしひしと伝わるのではないでしょうか。正直少しも響きませんよね。

 

実際のAIチャット君とのLINE画面

では今度は
『面接を受けるにあたって、私の自己PRを考えてください。私は自慢できる特徴はありませんが面接官が採用したいと思ってくれるようなPRをしたいので一緒に仕事をしたいと思ってもらえるような自己PRを考えてください。年齢は32歳、性別は女性、既婚者で子供が1人いる母親でもあります。』
と入れてみました。すると…

こんな風に返ってきました。

【全文】
まず、あなたは既婚者で子供が1人いるという点で、家庭との両立をしながら仕事に取り組むことができるという強みがあります。これは、生活の安定や将来のために働く必要性を感じている方々にとっては魅力的な要素となります。

また、あなたは32歳という年齢で、これまでの経験を活かして、責任感を持って業務を遂行することができます。さらに、若手から年配の方まで幅広い世代の方とコミュニケーションを取ることができることも大きな強みです。

また、あなたがどのような仕事内容でも、まずは基本からしっかりと理解し、知識やスキルを磨くことができます。そのため、知識を深めることに積極的に取り組み、業務に取り組む姿勢が明確に伝わると良いでしょう。

さらに、あなたはプラス思考で、前向きに業務に取り組むことができます。新しいアイデアや取り組み方を提案し、チャレンジすることができるという特徴も、採用担当者に魅力的に映ることがあるでしょう。

以上のような自己PRをまとめ、あなたの強みを明確に伝えることが大切です。そして、これまでの経験やスキルをどのように活かしていきたいのかを具体的に伝え、採用担当者に印象を与えることが大切です。

 

たくさん強みを書いてくれました。ここで「え…そんなんじゃないけど」と
あまりにかけ離れている場合はそれは言わない、書かない、でも良いですし
所詮、面接はいかに「魅力的な人物像を演じるか」なので自信を持ってどんどん「強み」として
取り入れてしまっても良いと思います。

でも、これじゃあ自分でどう「イイ感じ」に伝えればいいかイマイチ分からないな…
という場合は、さらに深掘りして聞くことができます。


 

そこで、こんな風なプロンプト(質問)を追加してみました。

『ありがとうございます。ではこれを元にもしあなたが私になって面接官にPRするとしたらどのように伝えますか?
伝わりやすく、あまり過大評価し過ぎず、且つ魅力的な人物に感じるような自己PRをしてください。』すると…

 

 

 

 

 

今度はこんな風に作ってくれました。

【全文】
『はい、私の自己PRは以下の通りです。
私は常にポジティブな姿勢で物事を捉え、プロアクティブに仕事に取り組むことができます。また、コミュニケーション能力にも自信があり、チームメンバーとの円滑なコミュニケーションを図りながら、目標達成に向けて努力します。過去の職歴では、積極的に提案を行い、業務の効率化を実現し、上司やチームメンバーからの信頼を勝ち取ってきました。また、柔軟かつ創造的な発想も持ち合わせており、新たなビジネスモデルの構築やマーケティング戦略の改善にも携わることができます。さらに、自身の成長を常に意識し、業務に関する知識やスキルの習得に努めています。そのため、新しいテクノロジーやトレンドにも敏感であり、時代に合わせたビジネスの展開にも対応できます。私がこの企業で働くことにより、貴社の目標達成に貢献し、一緒に成長できるチャンスを頂けることを願っております。』

 

ここでワンポイント!

最初にもらった回答が自分のイメージと方向性があっていれば、
そこで一度「ありがとうございます」や「素晴らしいです、この調子で」など、
AIに「方向性が合っていますよ」と伝えてあげましょう。
逆にイメージが違っていた場合は、別パターンをお願いします、とやり直してもらいましょう。
AIは、こちらのイメージを肯定や否定することで学習をしてくれます。

育成ゲームのような感覚で自分に沿ってくれるAI君を育てましょう!

 

本題に戻りましょう。

AIに自分がPRするとしたら?を作ってもらったら、かなり実際にPRとして使えそうな段階までに仕上げてくれました。
先程の「マニュアル見たな回答」と比べるとどうでしょうか。
少なくともマニュアルをそのまま言ってる感はかなり消えて「こんな人かな?」という人物像が
浮かびやすくなっていませんか?

ちょっと自信満々感が強すぎてしまうのはAIのご愛嬌、これを自分で言いやすいように変えたり、
自己PR文の作成の糸口にすれば、白紙の状態から自分で全て生み出すよりは
ずっとやりやすくなったはずです。
それに、う~ん、ちょっと違うんだよなぁ…という時は、全く別のタイプのものを
作り直してもらうことも可能です。

 

AIの良いところは
何度しつこく質問をしても怒らないところ・面倒くさがらないところ

ただ、無料版のAIチャット君は1日に5回までしか質問ができません。
面接や履歴書の作成の期限が目前に迫っている場合、何回も質問がしたければ
パソコン版の本家本元のChat GPTを使うと良いと思います。

 

あ、ちなみに普通のChat GPTをスマホで使うこともできますよ♪
私はサクッと使いたいときはLINEに慣れている日常からAIチャット君が楽に感じますが
スマホ版Chat GPTはこんな感じ


【プロンプト(質問)】
あなたは今から人事担当者です。
面接で採用したいと思う人物像を教えてください。
募集対象は在宅勤務の一般事務、パートタイマーで
30代〜40代女性職員の募集です。

 

 

 

 

 

 

 

回答(Chat GPT)

採用対象の一般事務、パートタイマーの30代〜40代女性職員に対する人物像を以下に示します:

  1. コミュニケーション能力: 協力的で、明確かつ効果的なコミュニケーションスキルを持つことが重要です。在宅勤務ではコミュニケーションがオンラインで行われるため、メッセージやメールでのコミュニケーションが円滑であることが求められます。
  2. オーガナイゼーションスキル: タスクを効率的に管理し、スケジュールを遵守できることが重要です。デッドラインを守りながら複数の仕事を調整できることが求められます。
  3. テクノロジースキル: 在宅勤務にはコンピューター操作とオンラインツールの使用が不可欠です。基本的なコンピュータースキルと、必要なソフトウェアを使いこなせる能力が必要です。
  4. 自己管理: 自己モチベーションが高く、自己管理能力を持っていることが求められます。在宅での仕事は誘惑が多く、効果的なタスク管理が重要です。
  5. プロフェッショナリズム: プロフェッショナルな態度を持ち、機密情報を守る能力が求められます。会社の価値観と一致した行動が期待されます。
  6. 経験と教育: 一般事務の経験や、関連する教育背景があると尚良いですが、適切なトレーニングとサポートが提供される場合も考慮されます。

これらの要素を考慮して、適切な候補者を選択し、在宅勤務の一般事務として成功できる人材を見つけることが重要です。

 


 

このように、採用側の立場がどういう人物像を欲しているか?を聞いて、それを参考に作るのも
良いと思います。
ここで受けたい企業の業種などもっと詳細に入れ込むことでよりリアルな回答を得られると
思いますのでぜひやってみてください。

ちなみに、ChatGPTが教えてくれた内容は、私が在宅勤務をしていても最も必要だと思うポイントですので、とてもいい答えをくれていると思います!

答えてもらった内容を、自己PRにうまく盛り込めると採用されやすくなりそうです。
要点としては

・在宅ではコミュニケーション能力が意外にも重要スキル
・タスク管理が命
・自己管理がとても重要
・応募職種の経験はあった方がもちろん有利

こんな感じのことを…

 


 

AIチャット君であれ、スマホ版のChatGPTであれ、スマホで使える利点は、いつでもどこでも…
そう、面接に向かう電車の中、あるいは直前にちょっとトイレでなど…
すぐに利用できること!
切羽詰まった時にかなりありがたいと思います!

 

たくさん活用して面倒くさいところを時短しよう!

今回は、面接を受ける際にみんなが苦手意識を持っている自己PRをAIに助けてもらうことを
テーマにしてみましたが、他にも、長所・短所を作ってもらったり、経歴を入れて
職務経歴書を作ってもらったりなんかも簡単になります♪

 

ただし、詳細な個人情報になることを入れるのは絶対NGです!
名前や住所、勤務していた会社名などは伏せて、入力するのは概要だけにしてください!
使えるものはどんどん使って、時短、便利、簡単でサクサク処理していきましょう!
また、実際に使っていることで、仕事を受ける時に有利になるスキルとしてもプラスになります!
チャットGPTを全く知らない人と、普段から使用している人
どちらの方の方がより仕事ができそうだとイメージされるでしょうか…
既述ですが、もう一度、私が一番AI…もとい、機械に感じる利点…それは、
何度しつこく質問をしても怒らないところ、面倒くさがらないところ
これです!
うちの子は通信のタブレット学習を行っているのですが、なんど同じような間違えをしても
タブレットは根気よく丁寧に、優しく教えてくれます。
親の私が勉強をみていてはそうはいきません…(涙
どうしても「さっきも同じ間違えしたでしょ!?」などついつい…よくありませんね(汗
だからこそ、何度聞いても根気よく優しく相手をしてくれるAIには本当に感謝しています。
AIは根気よく何度でも付き合ってくれますので『スキルがない』と自信が持てないままでいるより
どんどん試して『ちょっとしたことを経験しておくこと』を意識すると
それだけでも俄然、仕事が取りやすくなります!
臆せずどんどんいきましょう(^^)

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